キャラメーション3ユーザーマニュアル
- 3Dパネルの表示
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Viewスクリーンの3D空間に画像又は映像を表示する事が出来ます。
プルダウンメニューで3Dパネルを選択します。確認ボタンでViewウィンドにテスト表示出来ます。
セットボタンで編集ボックスのカーソルの位置にコマンドを挿入します。(選択ボタンで絵を見ながら選択も可能です)
- 3Dパネルで表示するデータの登録
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@ 入れ替える素材を用意する
3Dパネルには、次のデータが表示可能です。
- 1. BMP、PNG、JPEGのグラフィックデータ。
BMP(32bit)の場合は、アルファチャンネルの使用も可能です。
※ システムの都合上、アルファチャンネルすべてが透明のデータは、透明になりません。
- 2. AVIファイル
AVI1.0でVFWでエンコード可能なフォーマットのデータ。
A 編集ウインドの登録メニューから3Dパネル登録を選択します。

- 3Dパネル位置・移動コマンドの編集
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3Dパネルの位置や移動のコマンドの編集が可能です。
@ 3Dパネルをプルダウンメニューから選択し確認ボタンでViewウィンドに反映させます。

A 座標・名称変更の中から「3Dパネル」ボタンを押します。

B キーボードまたはマウスで座標や名前を編集します。
3Dパネルの位置や向きを指定します。

- TIMEが0の時は、コマンド発行時に指定された位置にパネルが移ります。
TIMEが0でない時は、指定された秒数(小数点可)で指定された位置に移動します。
TIMEが0以外に指定された3Dパネル独特の挙動
TIMEが0以外に指定されたコマンドは、直前の状況により次の2つの動作をします。
- a. 現在3Dパネルが表示されていない時
そのまま、指定された位置に指定された画像を表示します。
- b. 既に3Dパネルが表示されている時
すでに表示されている3Dパネルの表示内容を変えずに、新しく指定した位置にTIME秒かけて移動します。
C 編集確定ボタンを押して編集内容を確定します。

編集内容を破棄する場合は、再度「3Dパネル」ボタンを押すと、編集内容を保存せずに終了します。